離婚前提の別居中に離婚するために準備することは?

衝動的な離婚は、自分が不利な状態に陥ってしまう原因となります。離婚後も困らないように、離婚前提の別居中にしておいた方が良い準備について離婚弁護士が紹介します。準備をしておけば、離婚後の生活への不安が取り除かれるため、躊躇することなく離婚できるでしょう。

仕事をしていない場合は仕事を探すべし!

離婚に際し、子どもが居る場合はもちろんのこと、子どもが居なくてもお金は必要です。相手からの収入が一切無くなると考えましょう。慰謝料や養育費などはあてにせず、貰えないものとして考えておいた方が良いです。自分1人の収入で、安定した生活が送れるくらいの給料が出る職場を選ぶことが大切です。安定した雇用と収入を得るためには、資格を取得しておくと良いです。資格の中でもおすすめのものは国家資格です。国家資格を取得しておけば、就職しやすくなりますし、収入額も高い傾向があります。また、転職する際にも困ることなくできる可能性が高いので安心です。専門職は常に人材不足に陥っている所が多いので、資格を持っていると様々なところで必要とされる人材となれるので仕事に困りません。

貯金は自分の通帳に入れておくべし!

離婚を前提に考えている場合、自分の貯金は自分の通帳に入れておくと良いです。離婚調停の際に、持ち出した貯金は持ち出した日に入金されていた金額の半分を、相手に渡さなければいけない場合があります。しかし、相手の通帳に家庭の貯金が入っていたのにも関わらず、それを持ち出してしまうと、通帳に入っていた金額を全額相手に戻してから、その半分の額を貰うという手間のかかる状態になってしまいます。子どもがいる場合も、子ども専用の通帳にお金を入れておくことをおすすめします。別居するにあたり、光熱費やローンの支払いの引き落とし通帳は、相手の名義から引き落とされるようになっていれば問題ありません。しかし自分の通帳から引き落とされている場合は、引き落としの口座変更をしておくと良いでしょう。

別居のために家出をする際、持ち出すべきものは?

別居するために何も考えず、何も持たずに家出してしまうと、別居後にもう一度戻り、顔を合わせ荷物を持ってこなければいけなくなります。DVが離婚の原因の場合は、命が一番大切であるため、いち早く家を飛び出すことが大切ですが、準備できる期間がある場合は、必要なものをしっかりと持ち出しましょう。持ち出すべきものは、自分と子どもの名義の通帳と銀行印、加入している場合は、学資保険証券や生命保険証券です。年金手帳も持ち出した方が良いでしょう。他に余裕がある場合は、子どもの写真や思い入れのあるものなどを持ち出すと良いです。衣類なども持っていった方が良いのですが、荷物が多くなると出ていく時に大変なので、衣類などの買い替えられるものは置いていくと良いでしょう。いかがでしたか。離婚弁護士が教える離婚前提の下準備は参考になりましたか。下準備をしっかりと整えて、離婚に備えましょう。